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13 ヒストグラム
ヒストグラムは,数値データの分布を視覚化するためのグラフです。データを一定の幅の区間(ビン)に分割し,各ビンに含まれるデータの頻度を棒の高さで表します。ヒストグラムは,データの中心傾向やばらつき,偏りなどを把握するのに役立ちます。分布のかたちが視覚的に表現可能なため,分布の歪みや多峰性を確認する際に便利です。
ヒストグラムを作成するには,グラフタブで「 ヒストグラム」を選択します(図 13.1)。
すると,次のような設定パネルが表示されます(図 13.2)。
- 変数 分析対象の変数を指定します。
- グループ変数 グループ別にデータを集計する場合に指定します。
- 図の向きや棒の幅など,棒グラフの全体的な見た目の設定を行います。
- 図のタイトルやサブタイトル,軸のタイトル,キャプションの表示方法を設定します。
- 軸の範囲や軸ラベルの向きなどを設定します。
- 凡例(レジェンド)の表示方法や位置を設定します。
なお,以降の設定項目は「棒グラフ」と同じですので,ここでは説明を省略します。
ここでは,学習時間の分布をヒストグラムで図示してみましょう。「学習時間」変数を「変数」に指定すると,次のようなヒストグラムが表示されます(図 13.3)。
13.1 全般設定
設定パネルのには,次の項目が含まれています。

- ビン幅
- 自動 ビン(階級)の幅を自動で設定します。
- 手動 ビン(階級)の幅を数値で指定します。
- ヒストグラム
- ビンを表示(初期値) ヒストグラムにビンを表示します。
- ビン不透明度 ビンの塗りの不透明度を0〜1で設定します。
- 線を表示 ビンの頂点を直線で結びます。
- 線の太さ 直線の太さを設定します。
- ビンを表示(初期値) ヒストグラムにビンを表示します。
- 密度
- 密度を表示 分布の形状を滑らかな曲線で描写します。
- 密度不透明度 密度曲線エリアの不透明度を0〜1で設定します。
- 線の太さ 密度曲線の太さを設定します。
- 密度を表示 分布の形状を滑らかな曲線で描写します。
- 図の向き
- 軸を入れ替え 縦軸と横軸を入れ替えたい場合にチェックを入れます。